U13TRM vs和光ユナイテッド川崎FC、アイデンティみらい

当日は、「守備のスタートを明確にすること、縦パスが入った時の連動性」をテーマに臨みました。

守備では、前線からハイプレスをかけるポイントとして、縦と横の距離間をコンパクトに保つことを伝えました。例えば、DFラインが下がり過ぎてしまうと、DFラインの前にスペースが出来てしまいます。このようなスペースを作らないようにする為に、縦と横の距離間をコンパクトにする必要があります。
お互いが良い距離間を保ち続けて、限定したサイドでボールを奪えるようにしましょう!

攻撃では、ボールを奪った後に、自分達でボールを保持する時間が増え、AZ戦の課題が改善されてきたと思います。
また、全ゲームで、効果的なダイレクトパスを使ったテンポの良い攻撃が出来ていたので、続けていきましょう!
しかし、テンポの良い攻撃だけで満足してはいけません。攻撃の目的は、ゴールを奪うことであり、パスを回し続けても1点にはなりません。テンポの良い攻撃から、貪欲にゴールを狙い、ゴールを奪う回数を増やしていきましょう!

アイデンティみらい(関東リーグ所属)のような強いチームほど、相手のミスや一瞬の隙を逃しません。実際に、こちらのミスや隙を逃さずに得点を奪いました。
自分達が強いチームになっていく為には、ミスを減らすための技術力向上やチームでカバーし合い、チーム全員で戦うことが欠かせません!

今回の練習試合で得たことを忘れず、向上心を持って取り組んでいきましょう!!

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